2008.02.27 Wednesday
諏訪明神社(すわみょうじんしゃ)
《座間市新田宿》
箒の目が波うった境内に立ち寄って、見事な根をした“クスの樹”を暫し見つめ、また、看板の説明に目をやって、社とともに新田宿の歴史を読み取りながら、心静かなひと時を過ごした。
諏訪明神社
建立は慶長9年(1604)と400年余り前と言われ、神官・新田氏の祖先が現在の長野県から移り住んで、故郷の諏訪大社から御霊を分けて祀ったのが、この社の起こりと言われている。
《境内に祀ってある神》
蚕影社(こかげしゃ)=蚕神《養蚕の神》
天神社(てんじんしゃ)=菅原道真《学問の神》秋葉社(あきばしゃ)=火迦具土神(ひのかぐつちのかみ)《防火・鎮火の神》
稲荷社(いなりしゃ)=倉稲魂神(うかのみたまのかみ)《五穀をつかさどる神》
鮭明神(さけみょうじん)
かつては、相模川にも鮭がよって、当神社の東側の小川で鮭が見られたそうです。
《史跡》は、
新月堂(しんげつどう)《寺子屋》跡。
寺子屋は文化13年(1816)から明治5年(1872)の50年余り開かれ、近隣の人の教育が行われた。その名残の筆塚が残されている。
歴史を物語るクスの根張り
所在地:座間市新田宿288番(西中学校近く)
資料:座間市教育委員会・看板を要約。
「ゆうゆう写真販売」www.yuyu-photo.com
箒の目が波うった境内に立ち寄って、見事な根をした“クスの樹”を暫し見つめ、また、看板の説明に目をやって、社とともに新田宿の歴史を読み取りながら、心静かなひと時を過ごした。
諏訪明神社
建立は慶長9年(1604)と400年余り前と言われ、神官・新田氏の祖先が現在の長野県から移り住んで、故郷の諏訪大社から御霊を分けて祀ったのが、この社の起こりと言われている。
《境内に祀ってある神》
蚕影社(こかげしゃ)=蚕神《養蚕の神》
天神社(てんじんしゃ)=菅原道真《学問の神》秋葉社(あきばしゃ)=火迦具土神(ひのかぐつちのかみ)《防火・鎮火の神》
稲荷社(いなりしゃ)=倉稲魂神(うかのみたまのかみ)《五穀をつかさどる神》
鮭明神(さけみょうじん)
かつては、相模川にも鮭がよって、当神社の東側の小川で鮭が見られたそうです。
《史跡》は、
新月堂(しんげつどう)《寺子屋》跡。
寺子屋は文化13年(1816)から明治5年(1872)の50年余り開かれ、近隣の人の教育が行われた。その名残の筆塚が残されている。
歴史を物語るクスの根張り
所在地:座間市新田宿288番(西中学校近く)
資料:座間市教育委員会・看板を要約。
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